家づくりの知識

お金のこと

住宅ローンの『変動金利』と『固定金利』

2017.01.20

住宅は人生の中でほとんどの人にとって1番高い買い物と言えるでしょう。全額を一括で支払うのは難しく、住宅を購入するときに、ほとんどの人が住宅ローンを借りると思います。そんなときに、悩むのが住宅ローンの『固定金利』と『変動金利』どちらを選ぶのか。今回は、住宅ローンの『固定金利』 と『変動金利』のそれぞれのメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

固定金利

【メリット】
■金利が変わらないので将来設計を組みやすい。

【デメリット】
■『変動金利』に比べ金利が高い
■金利が下がっても恩恵を受けられない

 

『固定金利』には10年などの期間を固定金利とした金利プランと借入期間の全てを『固定金利』とする全期間固定金利プランがあります。
住宅ローンの金利は社会情勢や景気など様々なものに影響を受け、日々金利が変動しています。その中で、『固定金利』とは対象期間の金利が固定された住宅ローンのことです。そのため、全期間固定の住宅ローンであれば、借入時に毎月の支払金額が決定し、支払い総額も明確になります。将来、日本の景気が好転し、金利が上昇した場合にも住宅ローンの支払いに左右されることなく、家計としても安心です。
反面、デメリットとしては『変動金利』に比べ、金利の設定が高くなっている点。住宅ローンは固定期間が長ければ長いほど金利の基準が高くなります。そのため、長期の固定金利になればなるほど、月々の支払はもちろん、支払総額も増えてしまいます。また、金利が高い時期に借りてしまうと、その後に住宅ローン全体の金利が下がった場合にも恩恵を受けることができません。『固定金利』は月々の支払いが増えてしまうことよりも将来の支払いの見通しが明確で安心して将来設計を行いたい人、共働きで繰上返済を行い短期で完済が可能な人にオススメと言えます。また、これからお子様の教育費が発生するなど多くの支出が発生することが予見できる人にも向いていると言えます。

変動金利

【メリット】
■『固定金利』に比べ金利が低い

【デメリット】
■金利の上昇で支払い金額が上がる可能性がある
■将来の支払い総額が不透明

 

『変動金利』のメリットはやはり『固定金利』に比べ金利が低いことです。金利が低ければ、支払う利息が低くなり月々の支払金額を抑えることができます。『変動金利』は返済金利が半年に1回見直しが行われ、社会情勢や景気などにより金利の変動します。半年に1回、金利の見直しが行われますが、実際に返済金額が変動するわけではありません。実際に月々の返済金額が変わるのは5年ごとになっています。また、返済金利の変動が行われる5年の間で大きく金利が上昇してしまった場合でも、当初の返済金額の125%までしか上がることがない仕組みになっています。一見するとリスクが少ないように見えます。しかし、よく理解しておきたいのは金利が上がることで金利部分の返済比率が上がり、元金の支払いが滞ってしまうケースです。『変動金利』で借り入れを行い金利が上がった場合、返済額は変わりませんので支払い金額の内訳の中で、金利の返済に充てる金額が多くなれば必然的に元金返済は進まなくなります。最悪の場合、金利がどんどん上がってしまい住宅ローンの元金がまったく減らないというケースも考えられます。変動金利を選ぶのであれば、社会情勢や景気などに気をかけておくことも大切です。

『固定金利』と『変動金利』をミックスという方法も

住宅ローンには『固定金利』と『変動金利』のどちらかを選択する以外にも両方を利用する『ミックス』という方法もあります。住宅ローンを『変動金利』と『固定金利』で分割して借入することで『固定金利』の安心感と『変動金利』の低金利の両方のメリットを享受することができます。しかし、ミックスの住宅ローンは景気が好転した場合も悪化した場合も、そのまま金利が変わらない場合もリスクは半減するが、メリットも半減してしまいます。仮に、金利が上がった場合には『固定金利』より損をし、金利が下がった場合には『変動金利』より損をするとも考えられますのでよく特性を理解して利用しましょう。

『固定金利』と『変動金利』は一長一短

住宅ローンの『固定金利』と『変動金利』は一長一短と言えます。住宅ローンの金利プランを選ぶときに合わせて家族の今後のライフスタイルや支出などを話し合い、どの金利プランが自分たち家族に合っているのかよく考えてましょう。

 

【金利が上がった場合】
固定金利;得をする
変動金利;損をする
ミックス;やや損をする(変動金利に比べ損は少ない)

【金利が下がった場合】
固定金利;損をする
変動金利;得をする
ミックス;やや得をする(変動金利に比べ得は少ない)

おわりに・・・

はなまるハウスなら「無料」で住宅ローンの相談を受付中です。ご家族だけではなかなかどちらの金利プランが良いか判断が難しいものです。まずは、お気軽にご相談ください。

また、自分では住宅ローンが通らないかもとお悩みの方も是非、ご相談ください。はなまるハウスは他社で住宅ローンが否決になった多数の方がはなまるハウスで紹介した金融機関で融資承認を得られています。悩む前にまずはご相談を。

 

▶住宅ローンの相談はこちらから◀

Topへ戻る