家づくりの知識

お金のこと

マイホームと賃貸どっちがお得?

2017.10.05

マイホームの魅力について

マイホームの魅力は、何といっても自分が所有者になることで実現される自由度と開放感です。どのような外観や間取りにしようとも、違法でない限り自由です。また、一戸建てであれば、基本的に上下階や近隣の騒音や生活音などを気にすることなく、暮らすことができます。立地によっては、自分の庭を持つことも可能で、趣味や家庭菜園なども楽しめます。

マイホームと賃貸どっちが得なの?

「マイホームと賃貸、どっちが得なの?」マイホーム購入を考えている人なら誰もが抱く疑問です。人それぞれ考え方が異なるため、全ての人に当てはまる答えなどありません。ただし、ひとつだけ明らかな点があります。それは、賃貸はどれだけ賃料を払い続けても「自分のもの」にはならないことです。一方「マイホーム」は「自分のもの」になります。つまり自分が所有する資産のひとつになります。例えば30~50歳の約20年間、家賃が8万円程度の賃貸マンションやアパートに住み続けたと仮定します。1年間の家賃は96万円、20年間では1,920万円を支払っていることになり、更新料を含めれば2,000万円を超えるかもしれません。ところが、2,000万円を超える支払いを完了しているにも関わらず、住んでいる物件は自分のものにはなりません。もちろん、この部分だけをもって「マイホーム」と「賃貸」の優劣を決めるのは早計です。しかし、マイホーム購入が早いほど賃料(自分の資産にならないお金)として支払う額が少なくて済むのは事実です。

マイホームはいつ買うべきか?

これは多くのマイホーム購入予定者が勘違いしていることなのですが、実は「いつ買うか?」を迷っている人は「自分のマイホームを持つ」とした根本的な決断自体ができてない場合がほとんどです。大切なのは、「自分のマイホームを持つ」と決心することです。決心さえあれば、その時々の状況に応じて、最も有利となる購入方法(住宅ローンなど)を選択すれば良いだけなのです。ただし、過ぎた時間は取り戻すことができないため、決心したにも関わらず購入時期を先延ばしするのは得策とはいえません。なぜならば、住宅ローンを活用する際には、返済期間と利息の関係を無視することができないからです。

住宅ローンは若いほど有利

住宅ローンに限らずローンとは将来を見通した支払い能力が高いと認められるほど、選択肢が増えます。当然、選択肢が増えるということは、有利になる可能性が高いことを意味しています。つまり、遅くなるほど選択の幅が狭くなる可能性があるのです。これがどういうことなのかを具体例で示します。例えば、同じ金額を借りた場合であっても返済期間の設定が長ければ長いほど、毎月の返済額は少なくなります。住宅ローンには、ひとつの目安として35年ローンがあるのですが、40歳を過ぎてからこのローンを組むのは大変難しくなります。標準的でかつ一般的に有利とされているローンの組み方は、返済期間を長く設定し、返済可能な時期になったらある程度まとまった額を繰り上げ返済する方法です。こうすることで、毎月の負担を軽減し生活レベルを落とすことなく、かつ総返済額を少なくすることが可能になります。

仮に今ではなく10年後だったら支払い環境はどうなるのか?

「30歳のAさん」と「40歳になったときのAさん」で比較します。「30歳のAさん」が金利2.0%で2000万円を借り、35年返済の住宅ローンを組んだ場合、毎月の返済額は6.6万円です。一方「40歳になったときのA」さんは、定年後の支払い環境を考慮すると35年ローンは難しいため、同金利で2,000万円を借り20年返済の住宅ローンを組むと毎月の返済額は10.1万円になります。40歳からは子供の教育費等が最も多くなる時期なので、毎月の返済が10万円を超えるのはかなりの負担です。では総支払額も簡単に計算してみます。「30歳のAさん」の総支払額は2,772万円、「40歳になったときのAさん」は2424万円です。単純に考えると「40歳になったときのAさん」の方が348万円少ないのでお得な感じがします。でもこれは心配ご無用です。住宅ローンには「繰り上げ返済」という方法があるので、「30歳のAさん」は可能な時期に、まとまった額を返済すれば総支払額の差はかなり圧縮され、やり方次第では「40歳になったときのAさん」の総支払額よりも少なくできる可能性さえあります。

そして何よりも決定的な違いは、「30歳のAさん」は40歳までの10年間をマイホームで暮らせる事実です。仮に、繰り上げ返済が不可能でも348万円で30歳~40歳の貴重な10年間をマイホームで家族と暮らせる充実感は何事にも代えがたい宝物です。

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